イチロー選手の偉業達成から導き出される『目標達成』に必要なたった一つの方法

どうも、えいきちです。

大記録達成

先日、イチロー選手がローズ選手の記録を抜いて、

日米通算４２５７安打達成されましたね。

「ここに目標を設定していなかったので…」

「子供の頃から、人に笑われてきたことを常に達成してきた自負はあります。小学生の頃、毎日練習して近所の人から『あいつプロ野球選手にでもなるのか』と笑われた。悔しい思いもしましたが、プロ野球選手になった。米国に行く時も『首位打者になってみたい』と言って笑われた。でも、２回達成したり…」。

「常に人に笑われてきた悔しい歴史が、僕の中にはある。これからもそれをクリアしていきたいという思いはあります」

賛否両論あるなかで、この『神コメント』

周囲への気遣い…とても謙虚ですね。

子どものころから『反骨精神』で歩んで来た中での偉業達成。

これまで何度となく大きな記録を打ち立ててきています。

イチロー選手のなかでは、

このようなゴールも通過点だし。

これからもどんどん上を目指す姿に感動しましたし、

見習うべきだと感じました。

これを機に…

改めて

イチロー選手が

小学生の時に書いた作文

『僕の夢』

 を読みました。

『僕の夢』

僕の夢は、一流のプロ野球選手になることです。

そのためには、中学、高校と全国大会に出て、活躍しなければなりません。

活躍できるようになるためには、練習が必要です。　

僕は３才の時から練習を始めています。

３才から7才までは半年くらいやっていましたが、３年生の時から今までは、365日中、360日は激しい練習をやっています。

だから、1週間中で友達と遊べる時間は、５～６時間です。

そんなに練習をやっているのだから、必ずプロ野球の選手になれると思います。

そして、中学、高校と活躍して、高校を卒業してからプロに入団するつもりです。

そして、その球団は、中日ドラゴンズか西武ライオンズです。

ドラフト入団で、契約金は１億円以上が目標です。僕が自信のあるのは、投手か打撃です。　

  去年の夏、僕たちは全国大会に行きました。

そして、ほとんどの投手を見てきましたが、自分が大会NO1選手と確信でき、

打撃では、県大会4試合のうち、ホームラン3本を打ちました。

そして、全体を通した打率は5割8分3厘でした。このように、自分でも納得のいく成績でした。

そして、僕たちは、1年間負け知らずで野球ができました。

だから、この調子でこれからも頑張ります。　

そして、僕が一流の選手なって試合に出られるようになったら、

お世話になった人に招待券を配って、応援してもらうのも夢の一つです。

とにかく、一番大きな夢は、プロ野球の選手になることです。

数年前に話題になり、

ご存知の方がほとんどだと思います。

『今更…』

と思う人もいるかもしれません。

でも、改めて読んでみて、

『やっぱりすごいな』

と

そして、この作文を読んだ人で

『すごいな…』

で、終わっている人が何人いるのだろう…

とも、同時に思いました。

『すごいな』

で終わっていたら、もったいない。

ここから多くのものを得られます。

この作文には

『夢や目標を叶えるために大事な要素』

がたくさん詰まった作文です。

しかも、小学6年生の時に書いたものです。

やっていることは人並みを大きく外れたものとなっていますが

でも思い出してください…

イチロー選手の目標は

『プロ野球選手』

になることです。

しかも

『一流のプロ野球選手』です。

小学生から

『一流のプロ野球選手』になるために、

やるべきことを自分のなかで明確化し

コツコツとしっかり続けてきたからこそ

今の、

イチロー選手

があるのだと思います。

あなたはどう感じましたか？

『目標』（ゴール）が超具体的じゃなかったですか？

『明確なゴール設定』と

それに向かう

『道筋を明確にする』ことで

力強く前に進むことができます。

僕も、

小学6年生の時、何を考えていたかな…

と振り返って見ても

『たいして何も考えていなかったな～』（笑）

ってことしか出てきません…

お恥ずかしながら、

将来の夢は

『長生きすること』

夢も希望もないですよね(笑)

僕自身

こんな幼少期でしたが…

今からでも人生を大きく変えることは十分可能です。

『気づいた瞬間』にいくらでも変われます。

流石に…

今から

『プロ野球選手』になる

というような、専門分野は流石に無理ですが

『自分の中にある目標や夢は絶対に達成できる』

という確信はもてます。

夢や目標があれば、

そのためにやるべきことを

『具体化』

していけばいいのです。

具体的にやることであったり

具体的な数字であったり

どんどんやることを

『具体化』

して

『具体化』

されたことを

『行動』

に起こすことで

夢や目標は自然と達成されるのです。

 逆に、いつまでたっても

『夢や目標が達成されない』

ということは

この

『具体化』

が、しっかりできていないということになります。

『なんとなく』

の夢や目標になっしまっているのです

『イチロー選手の作文』…

この作文を

ただ単に、

『イチロー選手が6年生の時に持っていた夢』

そして、

『へーすごいな～』

で終わらせてしまっては

そこから何も生まれませんが

実際に自分に置き換えて考えてみることで

たくさんの『気づき』や『学び』を得ることができます。

まだ、読んでいない方や、

読んだことある方も

是非もう一度、読んでみて欲しいと思います。

今日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。

えいきち

このブログの目的は、

『尊敬される男』になること。

自分の魅力を最大限に高めて

関わる人を巻き込み、導いていく

『リーダー』になること。

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あなたに変化を起こすブログです。