『奪う』側から、『与える』側へ…

どうも。えいきちです。

『奪う』側から『与える』側へ…

最近、

同僚の『グチ』を聴くコトがありました。

 

 

仕事ができない後輩がいて、

 

『何度言っても理解してくれない。』

『言ったことをやってくれない。』

『そもそも仕事のスピードが遅い。』

 

『やる気ないんじゃないか…?』と…

 

 

結局、仕事が自分のところに全部回ってきて、

自分で、やらないといけなくなってしまう。

 

 

んで、

それだと、自分でやった方が早いから

最初から、後輩に仕事を回さずに、

 

全部、仕事を

『奪って』

後輩が仕事を出来ないということを

見せつけてやりたい。

 

…と、おっしゃっておりました。

 

 

でも、

『いやいや、ちょっと落ち着け』と、

『なんで、そんな発想になっちゃうの?』

と思わず言っちゃいました。

 

 

確かに、

後輩が仕事を出来なくて

イライラしてしまうのはわかる…

 

よ~く、わかるんだけど、

 

でも、

出来なくて当たり前だと思うんですよね。

後輩ができないのはしょーがない。

 

 

後輩を育てるのが、

先輩の仕事でもあるし、

 

後輩を育てることができなければ、

自分達も絶対に、

成長はできないです。

 

 

 

『後輩ができない』

ということに対してイライラするのではなく、

 

『出来なくて当然』で、

それを受け入れた上で、

 

『相手がどうすれば、できるようになるのか』

を考えた方が、

お互いのためになると思います。

 

 

『奪う』のではなく

 

『相手の可能性を拡げてあげる。』

『相手の可能性を拓く』ことをとにかく考える。

 

この視点を持つことが大事だと思います。

 

 

成長って、人それぞれ、スピードが違うし、

同じ学びを受けっとっていても、

 

『10』のことを教えて、『10』を受け取る人

もいれば、

『10』を教えて『6』しか受け取れない人

もいますし、

『5』しか教えてなくても『10』を受け取る人もいるのです。

 

 

これだけ、

人によって『受け取り方』が違う。

そして

成長スピードも違う

ことをしっかりと受け入れた上で、

 

相手に合わせて指導していく。

 

そして『奪う』のではなく、『与える』

 

『相手の未来に可能性を与えられる』

そんな指導者になりたいですね。

 

 

今日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

えいきち

 

このブログの目的は、

『尊敬される男』になること。

 

自分の魅力を最大限に高めて

関わる人を巻き込み、導いていく

『リーダー』になること。

 

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