なが~く、ふかく…『切磋琢磨』

ながく、ふかく…『切磋琢磨』

 

どうも、えいきちです。

今日はひたすら、店の仕込み…

 

鰻(うなぎ)20本

鱧(ハモ)6本…

 

『ながいもの』だらけでした…

 

鱧も鰻も

ちょうど梅雨入りするぐらいの、この時期が、

美味しい季節ですね。

 

 

鰻は目打ちをして

裂いて、

洗って、

串を打って、

白焼き

 

 

頭は割って、骨と共に血合いを良く洗って、

鰻タレ用に白焼き

実は、この頭、カリカリに焼いてタレをつけて食べるとウマいw

 

肝は肝吸い用に掃除

(和食では下処理のことを掃除と言ってます)

 

 

…文字にするとなんだか簡単そうやね(笑)

でも…

この『ウナギ』掃除…結構時間かかります。。。

 

『ふぅ~…』

 

よーやく終わって、

 

次は『ハモ』

 

鱧も掃除して

『骨切り』

皮一枚残して、細かく包丁していくアレですね。

 

『一寸を24丁に包丁する』

というくらい細かく包丁します。

 

だいたい1.4ミリくらいですね。

 

 

…でも、実は、

僕らは、これよりさらに細かく包丁するんです。

 

1.4ミリ…、これだとまだ、骨が口に残っちゃうんですよね。

 

細ければ細かいほどいい。

 

だいたい1ミリくらいで包丁を入れていきます。

これは、仲のイイ、同期とやりました。

 

 

 

ジャッ、ジャッ、ジャッ、ジャッ…

 

と骨切りしていきます。

 

突然…

『えいきちー、もうちょい細かくいけんだろ』

と同期

 

『ん!? まぢか…』

と思って同期のを見ると、

1ミリよりさらに細かいですよね。

 

0.8とか0.5ミリくらい。

『むむ…なかなかやりおる…』w

そして

『うん。いける』

 

と、さらに丁寧にやりました^ ^

 

この骨切り。

実は、同期の得意技。

 

知ってはいたけど、改めて見て

『上手いな』

と…

これまで、『1ミリ』で満足してました。

 

『こんなもんだろ』

と満足していたんですね。

 

でも、同期の『骨切り』を見ることで、

『ここで満足していたらダメだな』

と気付かされました^ ^

 

同期に感謝です。

 

仕事において

一人でやっていると、

自己満足で終わってしましい、

自分の今の持っているもの以上のものは

なかなか出てきませんが

 

誰かをそこに巻き込むことで、

しかも、自分よりステージの高い人を巻き込むことで

新たな視点が生まれ

新たな気づきや学びがあり

新たな目標が生まれ

そして

さらなる技術向上につながります。

 

 

これからも、日々精進、

『切磋琢磨』していきます。

 

 

今日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

えいきち

 

このブログの目的は、

『尊敬される男』になること。

 

自分の魅力を最大限に高めて

関わる人を巻き込み、導いていく

『リーダー』になること。

 

あなたの大きな可能性を引き出し

あなたに変化を起こすブログです。

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