魅力的な『ジェスチャー』
『ジェスチャー』
の仕方です。
日本人は、
『魅力的なジェスチャー』
って苦手だと思います。
そして、
焦っていたり、
追い込まれたりと、
余裕がない時に、
ダサいジェスチャーをしてしまうことが多いです。
たとえば、
誰かから疑われて追い込まれたとき…
『俺はやってない!!違うっ!!頼む!!信じてくれよ~』
とか言いながら、
顔の前で思いっきり手を振ったり
話している時に、
大袈裟で無駄な身振り手振りをしてしまったり…
笑っている時に手を
『パンッ!!パンッ!!…』
って大きく叩いたり…
こーゆー無駄な動きは、
相手に魅力的に映りません。
むしろ、ダサいよね。
普段から、
『俺って、どんなジェスチャーをしてんのかな?』
って、気にかけてみてください。
『あ、今の無駄なジェスチャーだな』
とか、
『あ、今まで気づかなかったけど、無意識で変なジェスチャーしてるな』
と、気づくことができます。
ポイントは
『感情的になっている時にこそ、いかに自分を客観的に見れるか?』
です。
常に平常心でいることで、
自分のことを冷静に分析でき、
無駄なジェスチャーも無くなります。
無駄な動きを止めることで、
落ち着いた、余裕のあるオトコを魅せることができます。
で、ここからもー少しだけ具体的なお話をするんだけど、
魅力的なジェスチャーです。
一番わかりやすいのが
『相槌』
『返事』だったり、うなずいたり、表情、瞬き
なんかがあります。
このあたりも基本は
『ゆっくりとした動作』
ここを意識してください。
そして大袈裟なジェスチャーはNG。
で、相槌をするときは、何度もやらずに、
『ため込んで出す』
ってゆーイメージで
深くうなずく。
その時の表情は、
軽く微笑む程度でいいです。
これで、理解や共感は十分に示せます。
また、目を少し大きく開くことで、
『興味をもってるよ。』
ってことを相手に伝えられます。
ここからは禁断のテクニック…
相手に魅力的な緊張感を与える
ちょっとしたテクニックとして、
『頷かない。』
というのがあります。
相槌を打たずに、相手の話をじっと聞きます
そうすることで、相手は不安になり緊張感が高まります。
で、たまに、頷くことで相手の緊張をほどくことができます。
『緊張と緩和』と言ったりしますが、これを使い分けることで、
相手の潜在意識に
『強い魅力』
『リーダーとしての強さ』
『ミステリアス』
なんかを感じさせることができます。
慣れて来たら試してみて。
まずは、これらのベースとなる
『ゆっくりとした動作をする』
ことをマスターしていきましょう。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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