どうも、えいきちです。
僕は、
後輩に仕事を教える時に気をつけていることがあります。
後輩の
『可能性を最大限に引き出す』
方法です。
後輩に限らず
誰かに
『教える時』
に必ず、心がけてほしい視点でもあります。
誰かに教えるとき…
ただ、単純に仕事を教えるのは誰でもできます。
わかりやすく
丁寧に教えることも多くの人がやっています。
相手のことを考えて、
相手の使いそうなコトバ(言い回し、フレーズなど…)
を理解して、上手く使って教える人…
あまりやっている人はいませんが、
この方法は、相手に伝わりやすいです。
でも、
もっと、相手の
『可能性を引き出す』
教え方があります。
『相手の心に火をつける』
方法があります。
みんな、『教える』ということにこだわりすぎて、
『いろいろ喋って説明しなきゃ』
と、自分ばかりが喋って
『一方的』
になってしまっています。
相手が理解したかどうかも確認しないまま、
自分だけが
『話して』
『説明して』
それで、満足しているのです。
少し、
『教える』
ということから一歩引いてみましょう。
そもそも、
なんで『教える』のでしょうか?
相手が『わからないから』
相手が『理解していないから』
相手が『できないから』
って思っているから
ですよね。
自分がそう
『思い込んでいる』
からですよね?
では、
相手が
『わからない』
『できない』
というプロセスに至るまで、
相手はどれくらい悩んだのでしょうか?
相手が、しっかり調べた上での
『わからない』
『できない』
なのでしょうか?
多くの場合は
『わかりません』
『たいして考えていません』
『ほとんど調べていません』
ということが見受けられます。
こういう風に言われると、
『俺が一から教えないと…』
って思ってしまいがちですが、
ここでもう一度、
相手に『確認』させることで、
相手の脳が刺激されます。
知らないことを知った上で、
あえて、相手に問うのです。
知らないと思っていても聴いてみるのです。
相手に考えさせるのです。
『どうやればイイと思う?』
『なんでこうやると思う?』
と、
こんな『しつもん』をしてください。
もう一度、相手に考えさせてください
こうやって『しつもん』することで、
相手は自分の中に答えを探し始めます。
なにかしら、答えが出てくれば、大成功。
別に完璧な『答え』を求めなくて大丈夫。
『考えること』に意味があります
そして、答えが出ないというのも、『答え』です。
現時点では答えられなかったというだけで、
これから見つけていけばいいのです。
そこを責める必要はありません。
このように、相手の考えを聞いた上で
教えるようにしてください。
『わからないから』
『できないから』
教えるのですが
ただ、教えるのではなく、
『一度、相手の脳を使って考えさせる』
ことで脳が刺激され、活性化されます
また、
自分が
『何がわからないのか?』
がより明確になり
心から『教えてもらおう』
という気持ちになります。
自分にコミットできるのです。
そうすることで、
相手に
『より深い理解』
をしてもらうことができるのです。
誰かに教える時は、
一度、
『相手に考えさせる』
ぜひ、活用してみてください^ ^
今日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。
えいきち
このブログの目的は、
『尊敬される男』になること。
自分の魅力を最大限に高めて
関わる人を巻き込み、導いていく
『リーダー』になること。
あなたの大きな可能性を引き出し
あなたに変化を起こすブログです。
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