どうも、えいきちです。
これまで、三回に渡り『人間力』を高めるというテーマでお話してきました。
『誠実性』について
『独自の人生哲学』について
『精神年齢の高さ』について
なぜ人間力なのか?
『人間力』とは
自分の『コア』とも言えます。
私は和食の料理人ですが、
『料理という仕事を通して人間力を磨いている』
と言えます。
料理を通して、たくさんの食材と向き合ってきました。
食材一つとっても、
旬も違えば、
同じ食材でも形が違います。
切り方も違えば
調理の仕方も違います
もちろん、その食材にあった調理法で行います。
料理を通して、多くのことを学んできました。
一流の料理人になるために
自分で店を経営するために修行して、
今まで知識や経験を積んできました。
そして、たくさんの『お客様』や『上司』、『先輩』、『同期』、『後輩』
とも接してきました。
食材はしゃべりませんが、
人は当然、しゃべります。
一人一人、性格も違います。
考え方も違います
『いい人』
『親切な人』
『優しい人』
もいれば、
『口うるさい人』
『クレーマー』
『理不尽な人』
もたくさんいたし
『気の合わない人』
もいました。
付き合いやすい人はいいのですが、
当然それだけではありません。
いかにして、
『口うるさい人』
『クレーマー』
『理不尽な人』
『気の合わない人』
の気持ちを『理解』して、『信頼』してもらうか?
このような、
『付き合いにくそうな人たち』
に心を開いてもらい、
かわいがってもらえるか?
そのために、
『人の気持ち』
をとにかく考えてきました。
『人間関係』
を学んできました。
こういった学びの中で、
『人間力を磨いてきた』
と言えます。
…一時期
『人間関係』
に、すごい悩んでいる時期がありました。
職場が変わった時のこと。
どんなに頑張っても、上には、認めてもらえず、
うまくいかず…信用もされない…
いつの間にか、ネガティブスパイラルにはまっていました。
『どーせ、俺なんか…』
『何やっても、ダメなのさ…』
というネガティブオーラを放っていました。
精神的ストレスで、急性胃炎になり、
会社を休んだこともあります。
人から心配されるのが逆に苦しくて…
本当にひどい時期だったと思います…。
でも、
『変わりたい』という気持ちもすごいありました。
『こんな自分から抜け出したい』
と強く思っていました。
そんな時、『メンター』に出会いました。
人生の道しるべを与えていただき、
『男の魅力』をたくさん学びました。
その中でも
『人間力を磨く』
という視点を持つことで少しづつ良い方向に進みだしたのです。
『誠実性』
を常に意識することで、
信頼を得られるようになるし、
仕事も早く身につくようになります。
簡単に言えば、
言われたことはちゃんとやる。絶対に忘れない
目標は達成するまでとことんやる。
こういうことですよね。
『独自の人生哲学』
を探していく過程で、
うまくいっている人たちの行動をつぶさに観察して、最初は真似てみる。
真似ることで、その人が、どんなに考えで行動しているのかが見えてくる。
考えがわかれば、違う行動でも応用がききます。
そして、少しづつ自分の頭でも考えて、良い行動できるようになります
ここまでくると、『自分の理想』というものが見えてきます。
『生き方』が見えてきます。
『何をやりたいのか』
もはっきりするはずです。
『精神年齢を高めていく』
ことで、
相手の気持ちがよくわかります。
相手の考えがわかります。
何をして欲しいのかもわかります。
それに合わせて、相手が、『して欲しい』と思うことをすることで、
可愛がられるし、信頼もされます。
『誠実性』
『独自の人生哲学』
『精神年齢の高さ』
頭では理解することは簡単です。誰にでもできます。
でも、それだけでは何も変わらない。現実は何も変化しないのです。
僕はこれらの要素を愚直に行動レベルで実践してきました。
すぐに体現することは難しいですが、
少しづつ積み重ねていくことで確実に自分の血肉になっていったのです。
すべては…
…生きている限り、
すべては『人間関係』じゃないですか。
自然現象以外はすべて『人間関係』なんですよね。
『人間関係』に対して、この『人間力』です
この、
『人間力を高める』
という視点を持つことで、
自分の目標に進み出すことができたのです。
『人間力』
さえ意識していれば、
『自然と目標は達成される』と確信しています。
まずは、一つでもいいので、
実践していくことで変わることができます。
ぜひ、
『人間力』
高めるという視点を持ってみてください^ ^
このブログの目的は、
『尊敬される男』になること。
自分の魅力を最大限に高めて
関わる人を巻き込み、導いていく
『リーダー』になること。
あなたの大きな可能性を引き出し
あなたに変化を起こすブログです。
コメントを残す