あいつのハートに火を付けろ!!

どうも。えいき©です。

 

前回の記事で、

『誰かに教える前提で学ぶ』

という記事を書いたのですが、

どうせ、教えるなら

最高の教え方(教育)を身に付けたいですよね。

 

僕の好きな言葉でこんなものがあります。

 

アメリカの牧師である

『ウィリアム・アーサー・ワード』

という方が

教育のあり方をこう表現しているのですが、

 

凡庸な教師はただしゃべる。

良い教師は説明する。

優れた教師は自らやってみせる。

 

しかし、偉大な教師は、相手の心に火をつける。

 

 

 

『心に火をつける』

ってすごいですよね。

ハートに火をつけろ

 

相手の『心に火をつける』ことで、

相手は情熱を持って、自ら進んで学ぶのです。

 

そして、教師はそれをサポートするコトで、

勝手に相手は成長していくのです。

 

 

 

私の身の回りにいた先生で、

 

ただしゃべる

説明する

やってみせる

 

という先生はたくさんいましたが、

 

『心に火をつける』先生はいなかったな~と思います。

 

 

『心に火をつける』

 

…誰にでもできることではないと思います。

 

誰にでも、できていたら、

世の中は熱いハートの人たちで溢れかえっているはずですよね(笑)

松岡修造だらけになってしまいますw

松岡修造

 

僕も、今は後輩を指導する立場になり痛感したのですが

『心に火をつける』

って難しい。

 

 

まだ、僕が若かった頃なんか酷かったですよ(笑)

 

「そんなの一回聞けばわかるでしょ?」

「一回聞いたら、それで、できるようになって。」

 

 

的な考えで教えていました。

…超上から目線ですよね(笑)

 

こんな教え方じゃ、できるようにならないし、

「教わろう」

 

なんて気持ちにならないですよね。

 

今考えると、アホだなって思います(笑)

 

 

それから、

「それじゃダメなんだ。伝わらないんだ」

 

ということに気づいて

 

「どうやったら一番伝わるのか?」

 

「どうやったら一番実践しやすいのか?」

 

「自分だったらどういうふうに教わるのが一番理解できるのか?」

 

 

などを真剣に考えました。

 

 

そして、

 

人に教える時は、

できる限りわかりやすく、

自分の中である程度まとめてから、

教えたり伝えたりすること

を心がけていたのですが、

 

 

 

それだけでも、

 

「まだ、伝わりきらないなぁ~」

と、

 

 

正確にいうと、同じ教え方でも、

 

伝わる時と、伝わらない時があり、

伝わる人と、伝わらない人がいる

 

ということです。

 

 

自分だけが満足する教え方だけではなく、

そこから、さらに

伝える相手の気持ちになって、

伝える相手のステージを理解して

 

教える必要があるのだと思います。

 

 

子供に専門用語とか難しいことを並べて教えても理解できないですもんね。

 

子供に教えるには

 

子供の目線に合わせて

理解できるような言葉を選んで話す。

 

つまり、

伝えたい相手と同じ目線に立ち、

伝えたい相手によって

コトバや表現を変えて教える感覚

を持つことがとても大事です。

 

 

ここを踏まえて、話を戻します。

 

 

どうすれば…

相手の『心に火をつける』

ことができるのでしょうか?

 

 

それは、

相手の立場になり、

 

相手の気持ちになって、

 

相手に合わせたコトバで

コトバを尽くした上で、

 

 

そこからさらに、

 

相手に素敵な未来を見せてあげる

 

相手の可能性を拓いてあげる

 

 

ことで、

『相手の心に火がつく』

つきます。

 

 

私も、後輩を指導する立場なので、

『後輩の心に火をつける』教育

ができればと思います。

 

また、このブログを読んでくれている、

一人でも多くの方の『心に火をつける』ことができれば嬉しいです

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました^ ^

E.YAZAWA

えいき©

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