どうも、えいきちです。
『感情の伝染…』
誰かが楽しそうに笑っていたら
つられて笑ってしまったり…
誰かが悲しそうに泣いていたら、
思わずもらい泣きをしてしまったり…
誰かにイライラをぶつけられて
自分もイライラしたり…
周りの人の感情って本当に『伝染』しやすいですね。
本能的にも、
『仲間はずれになりたくない』
という気持ちから
自然と周りと合わせてしまいます。
でも、
いつも、周りの『感情』に流されていると
自分の存在感がなくなります。
しっかり、自分の基準となる、考え…
もっと言えば、
『信念』や『理念』、『価値観』を持ち、
これらを持ったうえで、
自分が楽しいと思うところは笑うし
自分が悲しいと思うところは悲しむし
しっかり怒るところは怒る
周りには絶対に流されない。
そして、極度に感情的にもなりすぎない。
喜怒哀楽をしっかりと出しているけど、
内側の心は常に『冷静』で自分を俯瞰しているイメージ。
こうすることで、
常に最善の判断ができ、
自分自身のブランディングも確立されていきます。
このように、
自分自身で感情をしっかりコントロールすることが大事です。
自分の判断で感情を出しているので
いつでも
『ニュートラル』
な状態に戻れる。
感情が『ニュートラル』だから
常に正しい選択ができます。
できるのですが…
そうは言っても、
『まぁー、いつでもうまくいかないですよね』(笑)
時として、うまくいかないこともあると思います。
あなたも、感情の伝染がしてしまったこと…ありませんか?
ポジティブな感情である
喜びや楽しみの伝染ならエネルギーが高まりますが、
怒りだったり悲しみの感情の伝染はエネルギーを確実に奪われます
時に怒りのエネルギーこそ生産性のないものはないと感じます。
僕も常に
『ニュートラル』
を心がけていますが
『怒りの感情』が伝染してしまうことがありました。
ある日のこと…
いつものように、
上司にイライラをぶつけられて
適当にあしらっとけばよかったものの
思わず悪態をついてしまいました(笑)
『イライラ』が『イライラ』を呼んでしまったんですね。
もぅ、そうなると『イライラ』のスパイラルは止まりません…
どーでもいいことでだいぶ、カラまれてしまいました。
一瞬、悪態はついたものの、
僕は、すぐに冷静になってしまい
『とりあえず何を言われてもまったく気にしない』
という状態に…
『怒り』に『怒り』をぶつけると余計なエネルギーを奪われてしまいます。
このとき
関係修復にとても時間がかかりました。
一度膨れ上がった『怒り』の感情はなかなかフラットには戻らないもの…
何が起きても、
常に感情はニュートラルにコントロールできるよう
日々精進ですね。
このような経験を通して、
『悪態からの気づき』
がありました。
悪態後…数日たっても
上司は未だに不機嫌そうな態度。
僕は、普段から『悪態』をつくことなんてないので
職場の諸先輩方から
『どうしんたんだよ?』
『何があったの?』
『大丈夫かよ?』
と気遣いのコトバをたくさんいただきました。
たくさんの思いやりをいただき嬉しい限りです^ ^
『もぅ、僕は何も気にしてません(笑)』
常に自分の感情と向き合い
常にニュートラルを意識して
普段は『怒り』を表に出さないのですが、
今回の『悪態』のように、
ときとして、ふつふつと『怒り』がでるときもあります。
ニュートラルになるにはホントに難しいですよね。
簡単にできれば苦労はしないです。
現に、僕も感情が揺れ動いてしまっているので…
でも、逆に悪態をついたことで
『新たな気づき』
があったのです。
『ニュートラルにするのは難しい』
『感情は揺れ動いてしまう』
そして
『人間は感情の生き物』
感情があっての人間です。
それなら、
『それを受け入れちゃえばいいじゃないか』と。
感情が揺れ動く前提で行動すれば、
たとえ感情が激しく揺れ動いたとしても
いい意味で開き直ることができます。
というか、
僕は、開き直ってました(笑)
ニュートラルを意識して
『感情的になってはいけない』
と思ってしまうと
逆にストレスになりますが、
ニュートラルを意識しつつ、
でも、
自分の感情を大切にして、
感情的になってしまうことに対して
『しょうがない』
『そういう生き物なんだ』
と捉えることで
急に楽な気分になります。
そんな気づきを得られた
『悪態』
でした。
一応…
面倒くさくなるので、
『怒り』に対しては、
大人の対応が大事です(笑)
今日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。
えいきち
このブログの目的は、
『尊敬される男』になること。
自分の魅力を最大限に高めて
関わる人を巻き込み、導いていく
『リーダー』になること。
あなたの大きな可能性を引き出し
あなたに変化を起こすブログです。
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