どうも、えいきちです。
『お叱り』
誰かを『叱る』ことって
すごく勇気がいりませんか?
『叱った』ことで、相手から
『嫌われたくない』
ってゆー気持ちもありますよね。
誰でも、できれば、叱ったりしたくないと思います
僕も、できることなら、叱りたくないです。
当然、勇気もいるし、多くのエネルギーも使います。
でも、
人間というのは誰でもミスをする生き物です。
『いけないことは、しっかり正さないといけない』
と思うのも、また人間で…
仕事であれば、なおさらですよね。
どうせ、叱るなら相手にも早く成長して欲しいと思います。
叱ることで『相手の可能性』を広げたいですよね。
ただ、一歩間違えると、
叱り方を間違えると、…
相手の成長を止めてしまいます…
叱り方1つで
相手のやる気を損ねてしまいます。
これは…
僕の職場でよくある光景なんですが、
部下が些細なことでミスした時のこと…
『いけないことをしてしまった…』
『やってはいけないことをしてしまった…』
そんな雰囲気が漂っている中…
そのことを目の当たりにして
怒り散らす上司
感情に任せて
周りに見えるように、聞こえるように
これ見よがしに『公開処刑的』な感じで…
『そんなに言わなくても…』
って思えるくらいに…
はたから見ていると…
上司は、
自分を満たすために怒っているようにも見受けられます。
怒ることで自分の権力を見せつけて
上下関係をアピールして、
『自己重要感』を満たしているのです。
本当に嫌な光景です。
怒っている方はそれでいいかもしれないけど、
怒られている方は立ち直れないですよね…
チャレンジしたい気持ちはあるのに、
怒られたことが、トラウマになって、なかなか行動できなくなってしまいます。
そして、しばらくは上司からの『無視』が続く…
期限にもよりますが2、3カ月続くこともあります…(汗)
こんなことされたら
誰しもがやる気を失い
自分の殻に閉じこもり
新たなことをやろうなんてことを思わなくなってしまいます。
このことから、
叱る側も『叱り方』を考える必要があるな…
と感じたので、
効果的な『叱り方』を分析します。
効果的な『叱り方』
まずは、『相手の目線』で分析します。
相手も『ミスはいけない』
ということは百も承知です。
でも、
まだまだ経験不足で、
やり方がわからなくて、
違うやり方をしてしまって
結果的に『ミス』になってしまった。
こういうところに気づいてあげられることで、
もっと具体的な『改善策』
が用意できるのではないでしょうか。
また、何度、注意しても、なかなか直らない…
まだ、それをやる技術レベルに達していないのかもしれないし、
ちゃんと、理解していないのかもしれない…
簡単なことでミスをしているのだとしたら
忙しすぎて疲れがたまっているのかもしれないし、
『おっちょこちょい』なのかもしれないし、
それをやる意味を見出せないのかもしれない。
いずれにしても『相手の目線』に立つことは大切で、
『何がいけないのか?』
に気づいてあげる必要があります。
時には、相手の気持ちを知るために
『対話』をする必要もあると思います。
どういう意図で行動をしたのか?
なぜその行動をとったのか?
を知ることでも改善策を見出すことができます。
そして叱る時…
叱る前に一度『冷静』になることが大事です。
感情に任せて、ただ怒るだけだと
相手に伝えたいことを全て伝えられないし
あまり良い結果は得られません。
だってそうじゃないですか?
『バカ』だの
『アホ』だの
言われて、いい気持ちになれますか?
でも、大抵の場合、
感情的な怒鳴り散らしている時って
こーゆー罵声が聞こえてきます…
とゆーか、
相手に仕事を覚えてもらうために
『バカ』だの『アホ』だの…
こういうコトバは必要ないですよね?
感情的に、ただ一方的に怒るのではなく
『相手の可能性を広げるために叱る』
『相手が成長するために叱る』
ここにフォーカスすることで、
相手にかけるコトバも自然と変わってくるし、
ミスした側も、
怒られているのに
なぜかやる気が出てしまう。
もう一度、チャレンジしよう
という気持ちになるのです。
ぜひ、相手の成長にフォーカスして『叱って』みてください。
今日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。
えいきち
P.S.
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