どうも、ナカムラショウです。
昨日はPart.2を公開しましたが、もう見てもらえました?
冒頭で、僕が当時参加した同窓会の話をしているんですけど、これが「カリスマは作られるものだ」ということを理解する上でとても分かりやすいのかなと。
僕は同窓会などに参加する機会が少ないのだけど、中学時代の奴らからその知らせをうけて、ちょっときまぐれで同窓会に参加しました。
僕の通っていた学校は結構悪くて、不良が多くて荒れていたことがあって。
その日は昔校内で四天王と呼ばれていた不良のうちの2人がきていたんですね。
一番悪かったやつが2人来ていました。
残りの2人は刑務所に入っていたり、ヤクザになっていたりするのだけど苦笑、当時あまり接点の無かった懐かしの元不良グループのメンツとも飲むことになったわけですよ。
僕は学生時代、頭が良いわけでもなかったので、真面目な優等生カテゴリーにも入れませんでした。
でも、だからといって、バリバリの不良グループに所属できるわけでもなく。
中途半端でどっちつかずの青春時代を過ごしていました。
勉強もできないし、不良になることもなかった僕はそいつらに対して、コンプレックスを感じていたんです。
だから、関わらないようにしていました、当時は。
それで、20年ぶりに同級生と会ったのだけど、当時ヤンキーだったやつはだいぶ丸くなっていたし、真面目だったヤツはそれなりに頑張っているようだったし、歳も重ねて、昔とは変わったやつもいました。
まあ、僕も含め「皆おっさん、おばはんになった」ということです。
んで、その会が始まり、3時間ぐらいたった時のことなのですが、酒も入り、会も終盤に差し掛かるにつれて、気づいたら僕が話題の中心になって10人ぐらいで話がワイワイ展開されていました。
当時では考えられないのですが、気づいたらスゴく悪かった不良2人の人生相談のってましたからね。
酒も入ったせいか、最後には軽い説教モード入ってましたが笑、皆僕の話に耳を傾けていたのです。
もちろん、意図してそうしたわけではありません。
昔の関係を考えると自分が中心となって会話が進んでいたことが「おもしろいなー」と思ったのを強く記憶しています。
僕のセルフイメージは“当時とは全く違うもの”になっていました。
これがセルフイメージの力なのです。
「作られた」のです。
理想のセルフイメージを自分で「作った」んですよ。
昔のセルフイメージのままこの同窓会に参加していたら、こんな事になっていないはずです。
カリスマとかオーラとか自分を指して、そういうことを言うのは好きじゃないんですけど、少なくともコミュニティ(同窓会やその他諸々)の中では、尊敬の姿勢で接してくれる人が多かったし、自分にもそういう自負があります。
会社員時代から、起業を経て今に至るまでに、同じ学生時代を過ごした奴らとは大きな差ができたという事実がここにありました。
もちろん、理想の形に近づけるように今も頑張っていますし、これからもそうするつもりです。
とにかく、何度も言いますが、カリスマは先天的な才能は関係ありません。
自分でセルフイメージを作っていくのです。一部の人間に与えられたギフト(才能)ではないってことです。
・・・
というわけで、今回はPart.3を公開します。
セミナーを受講してくれた方からは、
「頂点ではなく中心なんだ」という言葉に救われました。
そう考えると自分にもできそうな気がします。
との感想をもらってます。
Part.3を見てもらえれば、自分の思考の枠のせいで“カリスマから遠のいてしまっていること”に気づくはずです。
必ずチェックしておいてくださいね。
ではまた。
【バックナンバー】